@article{oai:repo.lib.tut.ac.jp:00001187, author = {本間, 宏 and 溝口, 久 and HOMMA, Hiroshi and MIZOGUCHI, Hisashi}, issue = {30}, journal = {空気調和・衛生工学会論文集, Transactions of the Society of Heating,Air-Conditioning and Sanitary Engineers of Japan.}, month = {Feb}, note = {暑熱気候下で中空層を自然換気することは,日射遮へいに有効な手段と考えられる.中空層内で熱を吸収した空気は浮力によって上昇気流となる.高さ2.4m,厚さ70mmで両側面から熱を発生する中空層模型を作成し,上下端に種々の寸法のスリットを設けて,発生する気流とこの熱輸送効果を測定した.両側面で78W/m^2の発熱で,スリット幅40mmの場合,平均流速0.28m/s,対流熱伝達率2.4W/(m^2・K)であった.対流熱伝達率は発熱量によって変化するが,スリット幅や流速にはそれほど影響されなかった.鉛直中空層上下端に開口を設けて換気することによって,日射熱を外部へ効果的に放散できることがわかった., rights: 空気調和・衛生工学会 rights: 本文データは学協会の許諾に基づきCiNiiから複製したものである relation:isVersionOf: http://ci.nii.ac.jp/naid/110007864383/}, pages = {91--102}, title = {壁内中空層の自然換気による日射熱排除効果 : 第1報-中空層中に生ずる気流および熱流についての実測結果}, year = {1986} }