@article{oai:repo.lib.tut.ac.jp:00001213, author = {スーサンティ, ルーシー and 本間, 宏 and 松本, 博 and 鈴木, 康政 and 清水, 雅之 and SUSANTI, Lusi and HONMA, Hiroshi and MATSUMOTO, Hiroshi and SUZUKI, Yasumasa and SHIMIZU, Masayuki}, issue = {135}, journal = {空気調和・衛生工学会論文集}, month = {Jun}, note = {本研究は,屋根内中空層の自然換気が屋根を通して伝達される日射熱を軽減する効果を調べるために,屋根モデルを用いた実験室実験の結果をまとめたものである。実験は,日射時に屋根内中空層へ伝達される熱を中空層上面から発生するものとした。中空層の流入および流出口は、屋根中空層に存在する障害物を模擬するため、78,35,20,10mmとスリット状に狭め、その障害の位置の組み合わせによって3群に分けた。傾斜角20°および30°の2種と単位面積当たり発生熱量50,75,100,150W/m^2の4段階について測定を行い,中空層上下面温度と、中空層内気流速および温度分布を測定し、気流による熱輸送量を推定した。その結果,熱排除能力が開口寸法に強く影響されることを示した。実験中の平均流速の最高値は0.25m/sに達した。この値は換気量に換算して7.7L/sとなり、毎分3.0回の換気回数に相当する。また,実験中の最大レイノルズ数は約2009であった。, rights: 空気調和・衛生工学会 rights: 本文データは学協会の許諾に基づきCiNiiから複製したものである relation:isVersionOf: http://ci.nii.ac.jp/naid/110007996733/}, pages = {27--35}, title = {屋根内中空層の自然換気に関する実験室実験結果}, year = {2008} }