@article{oai:repo.lib.tut.ac.jp:00001214, author = {スーサンティ, ルーシー and 本間, 宏 and 松本, 博 and 鈴木, 康政 and 清水, 雅之 and SUSANTI, Lusi and HOMMA, Hiroshi and MATSUMOTO, Hiroshi and SUZUKI, Yasumasa and SHIMIZU, Masayuki}, issue = {146}, journal = {空気調和・衛生工学会論文集}, month = {May}, note = {この研究は、工場の屋根内で中空層の自然換気を利用して日射熱取得を低減することを目的としている。実験室実験において平均流速は0.25m/sに達した。この実験で得られた上下の表面温度から気流とその輸送熱流を計算するためのシミュレーションプログラムを作成した。空気温度の上昇を追跡するために中空層を流れに沿って複数の節に分割する方法を取った。中空層を20節に分割した場合、空気温度上昇過程とこれによる自然換気の浮力の計算が充分に追跡された。実験で得られた中空層内の気流はレイノルズ数から判断すれば層流の範囲にあったが、空気の分子粘性係数と熱伝導率を用いてこのプログラムで計算した値は実験結果よりも流速は早く、温度上昇は少ないことが分かった。広い範囲の実験条件で、計算結果を実験結果に適合させるために、空気の分子粘性係数と熱伝達率の修正を行った。両者を30倍した時に熱輸送の偏差の二乗平均値が最小になることが分かった。この近似は短い計算時間で自然換気による熱輸送を誤差の二乗平均値0.26で予測できる。, rights: 空気調和・衛生工学会 rights: 本文データは学協会の許諾に基づきCiNiiから複製したものである relation:isVersionOf: http://ci.nii.ac.jp/naid/110007996797/}, pages = {83--92}, title = {工場屋根内中空層の自然換気の数値シミュレーション}, year = {2009} }